時計算-2-4

時計算-2-4(桜蔭中学2022/問題集にやたら載っている問題)

時計算-2-4

問題

 問題(桜蔭中学2022/問題集にやたら載っている問題)

12時間で短針が1周するふつうの時計があリます。0時から24時までの1日の針の動きに注目します。

(1) 0時を過ぎてから最初に短針と長針が重なるのは何時何分ですか。
(2) 0時を過ぎてから24時になる前に,短針と長針は何回重なりますか。


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解答

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12時間で短針が1周するふつうの時計があリます。0時から24時までの1日の針の動きに注目します。

(1) 0時を過ぎてから最初に短針と長針が重なるのは何時何分ですか。
(2) 0時を過ぎてから24時になる前に,短針と長針は何回重なりますか。

 


 

(1)
短針は1分間に0.5度、長針は1分間に6度進む。短針と長針の進む差は5.5度。
よって360°追いつくには、360÷5.5=65$ \displaystyle \frac{5}{11} $分かかる。
1時5$ \displaystyle \frac{5}{11} $分に追いつく。

(答え) 1時5$ \displaystyle \frac{5}{11} $分

参考:時計算-1-1(長針・短針・秒針の動く速さの比)

 

(2)
1440分÷65$ \displaystyle \frac{5}{11} $分=1440×$ \displaystyle \frac{11}{720} $=22
24時に重なる1回分を除いて21回。

(答え) 21回

 

 

hajizo
ではまた~