問題
[図1]のような長方形ABCDがあります。辺AD、BCを2:1の比に分ける点をそれぞれE、Fとし、辺 CDを1:1の比に分ける点を Gとします。AFとBEの交わった点をHとし、AFとBGの交わった点をIとします。
このとき、BI:IG=(コ):(サ)になります。また、長方形ABCDの面積が180cm2のとき、色のついている部分の五角形DEHIGの面積は(シ)cm2になります。
ただし、(コ):(サ)は、もっとも簡単な整数の比で答えなさい。
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解答
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[図1]のような長方形ABCDがあります。辺AD、BCを2:1の比に分ける点をそれぞれE、Fとし、辺 CDを1:1の比に分ける点を Gとします。AFとBEの交わった点をHとし、AFとBGの交わった点をIとします。
このとき、BI:IG=(コ):(サ)になります。また、長方形ABCDの面積が180cm2のとき、色のついている部分の五角形DEHIGの面積は(シ)cm2になります。
ただし、(コ):(サ)は、もっとも簡単な整数の比で答えなさい。
BG:GM=1:1、 BI:IM=2:6。
2種類の比の和、2と8の最小公倍数8にあわせた連比にすると、BI:IG:GM=②:(④-②):④=2:2:4=1:1:2
よって、BI:IG=1:1(答え) (コ):(サ)=1:1
比をふり直す。
③×$ \fbox{4} $が180cm2になるので、①×3×$ \fbox{1} $×4=①×$ \fbox{1} $×12=180、
①×$ \fbox{1} $=15cm2となる。
(ア)=①×$ \fbox{2} $×$ \displaystyle \frac{1}{2} $=①×$ \fbox{1} $=15
(イ)=②×$ \fbox{2} $×$ \displaystyle \frac{1}{2} $=①×$ \fbox{1} $×2=30
(ウ)=②×$ \fbox{1} $×$ \displaystyle \frac{1}{2} $=①×$ \fbox{1} $=15
15+30+15=60cm2(答え) (シ) 60