商と余り-2-2

商と余り-2-2(麻布中学2006/条件を満たす共通の数を見つけて公倍数を加える方法)

商と余り-2-2

問題

 問題(麻布中学2006/条件を満たす共通の数を見つけて公倍数を加える方法)

4で割ると1余り,5で割ると2余り,7で割ると2余る整数のうち,500に最も近い数を求めなさい。


関西で一番信頼出来る中学受験塾「浜学園」
4.72

灘をはじめ、名だたる難関中学に毎年多数の合格者を出す「浜学園」。講師の質や、教材のよさは折り紙付き。引きつりそうな料金設定ですが、中学受験をすると決めたら偏差値を買うんだ!ぐらいの前向きな気持ちで行きましょう。気になる方は資料請求してお子さんに合いそうか是非確認してみましょう。もちろん、体験入塾も無料で用意されています。

解答

 解答を開く
 

4で割ると1余り,5で割ると2余り,7で割ると2余る整数のうち,500に最も近い数を求めなさい。

 


 

4で割ると1余る整数は、1、5、9、13、17、21、25、29、33、37、41・・・
5で割ると2余る整数は、2、7、12、17、22、27、32、37、42・・・
7で割ると2余る整数は、2、9、16、23、30、37、44・・・

37が共通の整数となるので、4と5と7の公倍数を加え500にもっとも近い整数を求める。
4と5と7の最小公倍数は140なので、500÷140=3あまり80。

140×3+37=457
140×4+37=597
457の方が500に近い。

(答え) 457

 

 

hajizo
ではまた~