差集め算-2-1

差集め算-2-1(生徒に配る消しゴムと鉛筆の数)

差集め算-2-1

問題

 問題(生徒に配る消しゴムと鉛筆の数)

消しゴムと鉛筆を生徒に配りました。消しゴムは3個ずつ、消しゴムの数の4倍ある鉛筆は14本ずつ配ると、消しゴムは7個余り、鉛筆はちょうど無くなりました。このことより、消しゴムは(①)個、鉛筆は(②)本、生徒は(③)人です。


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解答

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消しゴムと鉛筆を生徒に配りました。消しゴムは3個ずつ、消しゴムの数の4倍ある鉛筆は14本ずつ配ると、消しゴムは7個余り、鉛筆はちょうど無くなりました。このことより、消しゴムは(①)個、鉛筆は(②)本、生徒は(③)人です。

 


 

まずは図表を書いてイメージをつかむ。さらに、消しゴム:鉛筆=1:4も図表内で利用する。

 

差集め算-2-1

 

黄色枠は、消しゴム:鉛筆=1:4にわけられたので、緑枠も同様に1:4になる。余りの消しゴムが7個あるので、下側の緑枠にはその4倍の28本の鉛筆があるとわかる。よって□=28÷2=14(生徒数)。
消しゴム=3×14+7=49個、鉛筆=14×14=196本となる。

 

(答え)①49 ②196 ③14

 

 別解を開く
 

消しゴムと鉛筆を生徒に配りました。消しゴムは3個ずつ、消しゴムの数の4倍ある鉛筆は14本ずつ配ると、消しゴムは7個余り、鉛筆はちょうど無くなりました。このことより、消しゴムは(①)個、鉛筆は(②)本、生徒は(③)人です。

 


 

消去算・代入法がわかるのであれば簡単。

生徒数を□とすると、消しゴムは3×□+7、鉛筆は14×□となり、鉛筆は消しゴムの4倍なので、
消しゴム:3×□+7=①
鉛筆:14×□=④

消しゴムの式を4倍にすると、
消しゴム×4:12×□+28=④
鉛筆:14×□=④

よって、
12×□+28=14×□となり、
12×□+28=12×□+2×□
28=2×□
□=14
よって、生徒数14人となり、
消しゴム=3×14+7=49個、
鉛筆=14×14=196本となる。

 

(答え)①49 ②196 ③14

 

 

hajizo
ではまた~