問題
問題(法政大学中学2020/積み重ねた立方体を真正面と真上から見る)
1辺が1cmの立方体をすきまなく積み重ねて,右の図のような立体をつくりました。次の問いに答えなさい。
(1) 立方体の数は何個以上何個以下といえますか。
(2) 立方体の数がもっとも多い個数となるとき,この立体の表面積を求めなさい。
【家庭学習】過去問をA3で実サイズコピーして本番形式で臨みましょう
4.45
試験で使われる問題用紙はかなり大きめ。同じ大きさで過去問を用意して本番感覚を養いましょう。印刷するのはパパとママの役目。A3ノビまで対応、全色顔料インクで滲まない。最大給紙枚数は550枚。
解答
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1辺が1cmの立方体をすきまなく積み重ねて,右の図のような立体をつくりました。次の問いに答えなさい。
(1) 立方体の数は何個以上何個以下といえますか。
(2) 立方体の数がもっとも多い個数となるとき,この立体の表面積を求めなさい。(1)
【一番少なる場合】
AとBの片方が4個、もう一方が1個、
CとDの片方が3個、もう一方が1個、
E、F、Gのどれか1つが2個、残りは1個という積み方になればよい。よって、13個。【一番多くなる場合】
上から見た平面図に積み重ねる立方体の数を書くと分かり易い。20個。(答え) 13個以上20以下
(2)
前後左右上下から見える部分の表面積は、7×2+9×2+10×2=52cm2
内側に隠れている部分の表面積は、4×2+3×2=14cm2
合わせて、52+14=66cm2
(答え) 66cm2
ではまた~