問題
問題(芝中学2022/共通な面積を利用する)
図のような面積が75cm2の長方形ABCDがあります。
また,三角形BMNの面積は30cm2,CM=4cmです。
このとき,AN=□cmです。
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4.35
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解答
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図のような面積が75cm2の長方形ABCDがあります。
また,三角形BMNの面積は30cm2,CM=4cmです。
このとき,AN=□cmです。4cmと数字が与えられているので、その付近を操作すれば良いと当たりを付ける。また、CMとANが垂直であることも解く手掛かりになる。
CNに線を追加する。
図1と図2の三角形の面積の差は7.5cm2なので、共通部分を除いた㋐と㋑の差も同じく7.5cm2となる。
よって、(㋑+㋒)-(㋐+㋒)=7.5cm2
三角形CMB(㋑+㋒)=4×(△+□)×$ \displaystyle \frac{1}{2} $
三角形CMN(㋐+㋒)=4×△×$ \displaystyle \frac{1}{2} $
4×(△+□)×$ \displaystyle \frac{1}{2} $-4×△×$ \displaystyle \frac{1}{2} $=7.5cm2
2×(△+□)-2×△=7.5cm2
□=7.5÷2=3.75cm(答え) 3.75
「底辺の長さが4cm、高さが□cm、面積が7.5cm2の三角形では□にあてはまる数字は?」と聞いているようなもの。
ではまた~