問題
大きさの異なる4つのさいころを同時に投げて出た目の積を考えます。
例えば,積が10となる4つの目の組は1,1,2,5だけなので,積が10となる目の出方は12通りです。
次の問いに答えなさい。
(1) 積が540になる目の出方は何通りありますか。
(2) 積が360になる目の出方は何通りありますか。
(3) 積が360より大きく,540より小さくなる目の出方は何通りありますか。
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解答
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大きさの異なる4つのさいころを同時に投げて出た目の積を考えます。
例えば,積が10となる4つの目の組は1,1,2,5だけなので,積が10となる目の出方は12通りです。
次の問いに答えなさい。(1) 積が540になる目の出方は何通りありますか。
(2) 積が360になる目の出方は何通りありますか。
(3) 積が360より大きく,540より小さくなる目の出方は何通りありますか。(1)
540=2×2×3×3×3×5
これを4つの数字に分けると(6,6,5,3)の1組。
これで樹形図をつくると12通り。(答え) 12通り
(2)
360=2×2×2×3×3×5
これを4つの数字に分けると(6,6,5,2)と(6,5,4,3)の2組。
(6,6,5,2)の樹形図は問(1)と同じ12通りで、(6,5,4,3)の樹形図は図の24通り。合わせて12+24=36通り。(答え) 36通り
(3)
【6×6×5×3=540】と【6×6×5×2=6×5×4×3=360】の間の数を探す。(答え) 58通り