方陣算-2-1

方陣算-2-1(鎌倉学園中学2021/〇と●の碁石が一定の規則で並んでいます)

方陣算-2-1

問題

 問題(鎌倉学園中学2021/〇と●の碁石が一定の規則で並んでいます)

図のように,〇と●の碁(ご)石が一定の規則で並んでいます。

方陣算-2-1

次の問いに答えなさい。
(1) 4番目の〇の碁石は何個ありますか。
(2) 9番目の●の碁石は何個ありますか。
(3) ●の碁石が初めて2021個より多くなるのは何番目ですか。


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解答

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図のように,〇と●の碁(ご)石が一定の規則で並んでいます。

方陣算-2-1

次の問いに答えなさい。
(1) 4番目の〇の碁石は何個ありますか。
(2) 9番目の●の碁石は何個ありますか。
(3) ●の碁石が初めて2021個より多くなるのは何番目ですか。

 


 

(1)
1番目:辺の個数は2
2番目:辺の個数は3
3番目:辺の個数は4
4番目:辺の個数は5で〇の碁石の数は5×2+3×2=16個

(答え) 16個

 

(2)
9番目の●の碁石の個数は8番目の全碁石の個数と同じ。
1番目:碁石の個数は1+4
2番目:碁石の個数は1+4+8
3番目:碁石の個数は1+4+8+12
4番目:碁石の個数は1+4+8+12+16

8番目:碁石の個数は1+4+8+12+16+…+32=1+4×(1+2+3+…+8)=145個。

(答え) 145個

 

(3)
□番目:碁石の個数は1+4+8+12+16+…+□×4=1+4×(1+2+3+…+□)
2021から半端な1は除き、2020÷4=505から、1+2+3+…+□が505に近い数字を探す。
(1+□)×□×$ \displaystyle \frac{1}{2} $が505に近くなる
(1+□)×□が1010に近くなる
31×32=992
32×33=1056
□が32のとき、すなわち32番目のときに全碁石の個数が2021個を超え、●の個数が2021個を超えるのは33番目のとき。

(答え) 33番目

 

 

 

hajizo
ではまた~