問題
問題(複数の円と正方形の中心が同じとき)
図の様に、3種類の大きさの円と正方形があり、正方形の2つの対角線の交点と円の中心は全て同じ位置にあります。1番大きな円の面積が56.52のとき、1番小さな正方形の周りの長さを求めなさい。ただし円周率は3.14とします。
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解答
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図の様に、3種類の大きさの円と正方形があり、正方形の2つの対角線の交点と円の中心は全て同じ位置にあります。1番大きな円の面積が56.52のとき、1番小さな正方形の周りの長さを求めなさい。ただし円周率は3.14とします。
図の様に、2番目に大きい正方形を回転させると、2番目に大きい正方形は1番小さい正方形の倍の面積とわかり、1番大きい正方形は2番目に大きい正方形の倍の面積とわかる。よって、1番大きい正方形は1番小さい正方形の4倍の面積で、倍の辺の長さとわかる。
1番大きい円の面積が56.52なので、その(半径×半径)は56.52÷3.14=18となり、これは2番目に大きい正方形の面積と同じ。よって、1番大きい正方形については面積が18×2=36で1辺の長さは6となる。
1番小さな正方形の1辺の長さは3で周りの長さは3×4=12。
(答え) 12
ではまた~