図形上を動く点-1-1

図形上を動く点-1-1(正方形の辺上を動く2点)

図形上を動く点-1-1

問題

 問題(正方形の辺上を動く2点)

図の様な1辺が48cmの正方形の辺上を、点Pが頂点Aから秒速4cmで反時計回りに、点Qが頂点Dから秒速8cmで時計回りに同時に動き始めます。

(1) 点P、Qが初めて出会うのは何秒後ですか。

(2) 点P、Qが初めて辺ABと平行になるのは何秒後ですか。

(3) 点P、Qが初めて同時にもとの位置に戻るのは何秒後ですか。

図形上を動く点-1-1


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解答

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図の様な1辺が48cmの正方形の辺上を、点Pが頂点Aから秒速4cmで反時計回りに、点Qが頂点Dから秒速8cmで時計回りに同時に動き始めます。

(1) 点P、Qが初めて出会うのは何秒後ですか。

(2) 点P、Qが初めて辺ABと平行になるのは何秒後ですか。

(3) 点P、Qが初めて同時にもとの位置に戻るのは何秒後ですか。

図形上を動く点-1-1

 


 

(1)
出会うまでに点P、Qが辺3つ分を動くので、48×3÷(4+8)=12秒後に頂点Bで出会う。

(答え)12秒後

 

(2)
点Pが頂点Cに、点Qが頂点Dに来た時に辺ABと平行になる。よって、48×2÷4=24秒後。

(答え)24秒後

 

(3)
動きの速い点Qから見ると、点Qが1周してもとの位置に戻った時、点Pは1周の半分の頂点Cにいる。よって、点Qが2周してもとの位置に戻った時、点Pは1周してもとの位置に戻る。点P、Qが初めて同時にもとの位置に戻るのは48×8÷8=48秒後。

(答え)48秒後

 

 

hajizo
ではまた~