問題
列車Aは長さ175mで,毎時72kmの速さで走っており,列車Bは長さ105mで,毎時54kmの速さで走っています。列車Aが長さ[ ① ]mの鉄橋をわたり始めてからわたり終わるまでに50秒かかります。また,列車Aと列車Bが同じ向きに走るとき,列車Aが列車Bに追いついてから追いこすまでに[ ② ]秒かかり,列車Aと列車Bが反対向きに走るとき,出会ってからはなれるまでに[ ③ ]秒かかります。
試験で使われる問題用紙はかなり大きめ。同じ大きさで過去問を用意して本番感覚を養いましょう。印刷するのはパパとママの役目。A3ノビまで対応、全色顔料インクで滲まない。最大給紙枚数は550枚。
解答
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列車Aは長さ175mで,毎時72kmの速さで走っており,列車Bは長さ105mで,毎時54kmの速さで走っています。列車Aが長さ[ ① ]mの鉄橋をわたり始めてからわたり終わるまでに50秒かかります。また,列車Aと列車Bが同じ向きに走るとき,列車Aが列車Bに追いついてから追いこすまでに[ ② ]秒かかり,列車Aと列車Bが反対向きに走るとき,出会ってからはなれるまでに[ ③ ]秒かかります。
①
列車Aの速さ時速72kmは秒速20m(=72000÷3600)で、50秒で1000m(=20×50)進む。列車の長さが175mなので鉄橋の長さは1000-175=825m(①)。
(答え) 825
②
列車Aの速さ時速72kmは秒速20m(=72000÷3600)
列車Bの速さ時速54kmは秒速15m(=54000÷3600)
同じ向きなので秒速5m(=20-15)で列車Aが列車Bを追いこす。
280÷5=56,56秒かかる。(答え) 56
③
列車Aの速さ時速72kmは秒速20m(=72000÷3600)
列車Bの速さ時速54kmは秒速15m(=54000÷3600)
反対向きなので秒速35m(=20+15)で列車Aと列車Bがすれちがう。
280÷35=8,8秒かかる。(答え) 8