時計算-1-1

時計算-1-1(長針・短針・秒針の動く速さの比)

問題

 問題(針・短針・秒針の動く速さの比)

(1)12時ちょうどから20分進んだとき、短針と長針はそれぞれ何度進みますか。

(2)時計の短針と長針と秒針の進む速さを、一番簡単な整数比で求めなさい。

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短針は1分間に0.5度、長針は1分間に6度進む。

短針と長針の進む差は5.5度。

短針・長針・秒針の進む速さは、短針:長針:秒針=1:12:720の比となる。

 


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4.12

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解答

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(1)12時ちょうどから20分進んだとき、短針と長針はそれぞれ何度進みますか。

(2)時計の短針と長針と秒針の進む速さを、一番簡単な整数比で求めなさい。

 


 

(1)
短針は1周するのに12時間(720分)かかるので1分間に360度÷720分=0.5度進む。よって20分に0.5×20=10度進む。
長針は1周するのに1時間(60分)かかるので1分間に360度÷60分=6度進む。
よって20分に6×20=120度進む。

 

時計算-1-1

 

(答え)短針は10度、長針は120度進む

 

(2)
短針は1時間に360度÷12=30度進む。
長針は1時間に360度進む。
秒針は1時間に360度×60=21600度進む。
よって、短針:長針:秒針=30:360:21600=1:12:720となる。

 

時計算-1-1

 

(答え)短針:長針:秒針=1:12:720

 

 

hajizo
ではまた~