問題
問題(浅野中学2022/円Xと円Yの一部分が重なってできた図形の各部の面積比)
[ 図1 ]のように大きさの異なる円Xと円Yの一部分が重なってできた図形があり、全体の面積は143cm2です。重なっている部分の面積は円Xの面積の$ \displaystyle \frac{1}{3} $で、円Yの面積の$ \displaystyle \frac{2}{7} $です。このとき、円Xの面積と円Yの面積の比を、できるだけ簡単な整数の比で答えると[ ア ]:[ イ ]で、円Xの面積は[ ウ ]cm2です。
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解答
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[ 図1 ]のように大きさの異なる円Xと円Yの一部分が重なってできた図形があり、全体の面積は143cm2です。重なっている部分の面積は円Xの面積の$ \displaystyle \frac{1}{3} $で、円Yの面積の$ \displaystyle \frac{2}{7} $です。このとき、円Xの面積と円Yの面積の比を、できるだけ簡単な整数の比で答えると[ ア ]:[ イ ]で、円Xの面積は[ ウ ]cm2です。
3つの面積をA,B,Cとする。
面積比は、A:B=2:1で、B:C=2:5。
Bの数字を合わせるとA:B:C=④:②:⑤。
よって、円Xの面積:円Yの面積=(④+②):(②+⑤)=⑥:⑦=6:7・・・ア,イ全体の面積143cm2=④+②+⑤=⑪
円Xの面積=④+②=143×$ \displaystyle \frac{⑥}{⑪} $=78m2(答え) ア 6 , イ 7 , ウ 78
ではまた~