問題
次の図は,たて24cm,横32cm,対角線の長さが40cmの長方形ABCDである。また,BDを直径とする半円を図のようにかくと点Cは半円上にある。このとき,次の問いに答えなさい。
ただし,円周率は3.14とする。
(1) かげのついた部分の周りの長さを求めなさい。
(2) かげのついた部分の面積を求めなさい。
(3) 長方形ABCDをBDを折り目として折り返したとき,頂点Cの移る点をE,BEとADの交点をFとする。このとき,三角形BDFの面積を求めなさい。
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解答
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次の図は,たて24cm,横32cm,対角線の長さが40cmの長方形ABCDである。また,BDを直径とする半円を図のようにかくと点Cは半円上にある。このとき,次の問いに答えなさい。
ただし,円周率は3.14とする。(1) かげのついた部分の周りの長さを求めなさい。
(2) かげのついた部分の面積を求めなさい。
(3) 長方形ABCDをBDを折り目として折り返したとき,頂点Cの移る点をE,BEとADの交点をFとする。このとき,三角形BDFの面積を求めなさい。(1)
40×3.14×$ \displaystyle \frac{1}{2} $+24+32=118.8cm(答え) 118.8cm
(2)
(20×20×3.14-24×32)÷2=244cm2(答え) 244cm2
(3)
三角形ABDと三角形EDBは合同なので、FからBDへ垂直となる線を下してできる交点GはBDの真ん中になる。
三角形ABDと三角形GFDは相似となり、
FG:GD=BA:ADからFG=15cm
三角形BDFの面積=15×20÷2×2=300cm2(答え) 300cm2