求積の工夫-1-4

求積の工夫-1-4(桜美林中学2022/図形が重なっている共通の部分に手がかりを見つけよう)

求積の工夫-1-4

問題

 問題(桜美林中学2022/図形が重なっている共通の部分に手がかりを見つけよう)

下の図のように,1辺の長さが10cmの正方形におうぎ形が2つ重なっています。㋐と㋑の部分の面積の差が28.26cm2のとき,□にあてはまる数はいくつですか。(ただし、円周率は3.14とする。)

求積の工夫-1-4


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解答

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下の図のように,1辺の長さが10cmの正方形におうぎ形が2つ重なっています。㋐と㋑の部分の面積の差が28.26cm2のとき,□にあてはまる数はいくつですか。

求積の工夫-1-4

 


 

求積の工夫-1-4

大きいおうぎ形の面積(㋐,㋒)-小さいおうぎ形の面積(㋑,㋒)=28.26
10×10×3.14×$ \displaystyle \frac{1}{4} $-□×□×3.14×$ \displaystyle \frac{1}{4} $=28.26
(10×10-□×□)×3.14×$ \displaystyle \frac{1}{4} $=28.26
10×10-□×□=$ \displaystyle \frac{28.26}{3.14} $×4
10×10-□×□=36
□×□=64
□=8

(答え)8

 

 

hajizo
ではまた~