問題
問題(浦和明の星女子中学2022/正三角形の周りを転がるときとは様子が違います)
右の図で,点線でかかれた三角形ABCは1辺の長さが8cmの正三角形です。実線は,正三角形ABCの各頂点をそれぞれ中心として,半径8cmの円の一部をかき,それらをつないだものです。
実線でかかれた曲線の外側を,半径2cmの小さな円がすべらないように転がり,一周してもとの位置に戻(もど)ります。円周率を3.14として,円の中心がえがく線の長さを求めなさい。
関西で一番信頼出来る中学受験塾「浜学園」
4.72
灘をはじめ、名だたる難関中学に毎年多数の合格者を出す「浜学園」。講師の質や、教材のよさは折り紙付き。引きつりそうな料金設定ですが、中学受験をすると決めたら偏差値を買うんだ!ぐらいの前向きな気持ちで行きましょう。気になる方は資料請求してお子さんに合いそうか是非確認してみましょう。もちろん、体験入塾も無料で用意されています。
解答
- 解答を開く
-
右の図で,点線でかかれた三角形ABCは1辺の長さが8cmの正三角形です。実線は,正三角形ABCの各頂点をそれぞれ中心として,半径8cmの円の一部をかき,それらをつないだものです。
実線でかかれた曲線の外側を,半径2cmの小さな円がすべらないように転がり,一周してもとの位置に戻(もど)ります。円周率を3.14として,円の中心がえがく線の長さを求めなさい。赤線と青線が円の中心がえがく線となる。
赤線の長さ
10×2×3.14×$ \displaystyle \frac{60}{360} $×3=31.4cm
青線の長さ
2×2×3.14×$ \displaystyle \frac{60}{360} $×3=6.28cm
31.4+6.28=37.68cm(答え) 37.68cm
ではまた~