問題
問題(穎明館中学2022/図形に関する基本知識を確認しよう)
角Aと角Bが直角である四角形ABCDの辺AB上に点 Eがあります。AD=E B=1cm,AE=BC=2cmです。DとE,EとCをそれぞれ直線で結びます。
(1) 角アの大きさは何度ですか。
(2) 三角形DECの面積は何cm2ですか。
(3) 辺BCのまん中の点をFとし,AとFを直線で結びます。このとき,角イの大きさは何度ですか。
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解答
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角Aと角Bが直角である四角形ABCDの辺AB上に点 Eがあります。AD=E B=1cm,AE=BC=2cmです。DとE,EとCをそれぞれ直線で結びます。
(1) 角アの大きさは何度ですか。
(2) 三角形DECの面積は何cm2ですか。
(3) 辺BCのまん中の点をFとし,AとFを直線で結びます。このとき,角イの大きさは何度ですか。
(1)
直角三角形ADEと直角三角形BECは、2辺が同じ長さでその2辺をはさむ角も同じなので合同。
図のように、▲と●を置くと▲+●=90°なので、角ア=180°-▲-●=90°となる。(答え) 90°
(2)
四角形ABCDは台形なので、その面積は(1+2)×3÷2=4.5cm2
直角三角形ADE=直角三角形BEC=2×1÷2=1cm2
よって、三角形DECの面積=4.5-1×2=2.5cm2(答え) 2.5cm2
(3)
直角三角形ADEと直角三角形BECは合同なので、三角形ECDは二等辺三角形であり、角CDE=角DCE=45°となる。
AFとDCは平行になるので、角イ=180-45=135°(答え) 135°
ではまた~