過不足算-1-2

過不足算-1-2(赤玉と白玉の数を求める)

過不足算-1-2

問題

 問題(赤玉と白玉の数を求める)

何人かの生徒に赤玉と、赤玉より20個少ない白玉を配ります。
赤玉を7個ずつ配ると22個足りず、白玉を4個ずつ配ると69個余ります。
赤玉、白玉の個数と、生徒数を求めなさい。


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解答

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何人かの生徒に赤玉と、赤玉より20個少ない白玉を配ります。
赤玉を7個ずつ配ると22個足りず、白玉を4個ずつ配ると69個余ります。
赤玉、白玉の個数と、生徒数を求めなさい。

 


 

図表をつくってみる。

 

過不足算-1-2

 

赤玉の数は生徒数×7個-22個で、白玉の数は生徒数×4個+69個となり、その差が20個となるので赤玉と白玉の差は、
(7個-4個)×生徒数-22個-69個=20個、
3×□-91=20, 3×□=111, □=37。よって生徒数は37人。
赤玉=7個×37人-22個=237個,
白玉=4個×37人+69個=217個。

 

(答え)赤玉237個,白玉217個,生徒数37人

 

 別解を開く
 

何人かの生徒に赤玉と、赤玉より20個少ない白玉を配ります。
赤玉を7個ずつ配ると22個足りず、白玉を4個ずつ配ると69個余ります。
赤玉、白玉の個数と、生徒数を求めなさい。

 


 

理解しやすい数に変えてしまう。
そもそも赤玉と白玉の過不足が数え難くしているので、過不足を無くしてしまう。

 

過不足算-1-2

 

赤玉を22個増やせば22個の不足は無くなり、赤玉-白玉=20+22=42個となる。さらに、白玉を69個減らせば69個の余りも無くなり、赤玉-白玉=42+69=111個となる。これで、赤玉も白玉もぴったりの数を生徒に配ることができて、過不足も出ない。
この111個が1人当たりの差×生徒数なので、生徒数=111÷3=37人とわかる。
数を戻して、赤玉=7×37-22=237個,白玉=4×37+69=217個となる。

 

(答え)赤玉237個,白玉217個,生徒数37人

 

 

 

hajizo
ではまた~