最大公約数・最小公倍数-1-1

最大公約数・最小公倍数-1-1(武蔵中学2022/素数・素因数分解・最大公約数・最小公倍数)

問題

 問題(武蔵中学2022/素数・素因数分解・最大公約数・最小公倍数)

次の[ ㋐ ],[ ㋑ ]にあてはまる数を書き入れなさい。
1から9までのどの整数で割っても割り切れる10以上の整数のうち,最も小さいものは[ ㋐ ]です。㋐の約数のうち、最も大きい奇数は[ ㋑ ]いです。


【家庭学習】過去問をA3で実サイズコピーして本番形式で臨みましょう
4.45

試験で使われる問題用紙はかなり大きめ。同じ大きさで過去問を用意して本番感覚を養いましょう。印刷するのはパパとママの役目。A3ノビまで対応、全色顔料インクで滲まない。最大給紙枚数は550枚。

解答

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次の[ ㋐ ],[ ㋑ ]にあてはまる数を書き入れなさい。
1から9までのどの整数で割っても割り切れる10以上の整数のうち,最も小さいものは[ ㋐ ]です。㋐の約数のうち、最も大きい奇数は[ ㋑ ]いです。

 


 

9=3×3・・・3を持つので9で割れる整数は3でも割れる。
8=2×4・・・2と4を持つので8で割れる整数は2でも4でも割れる。
6=2×3・・・2と3を持つ6で割れる整数は2でも3でも割れる。

よって、9でも8でも6でも割り切れる最も小さい整数は2×3×3×4となる。
さらに、5と7でも割れる最も小さい整数でもあるので2×3×3×4×5×7=2520(㋐)となる。

2520を素因数分解すると2×3×3×4×5×7であり、奇数の約数全てをかけ合わせると、3×3×5×7=315(㋑)となる。

 

(答え) ㋐2520 ㋑315

 

 

 

hajizo
ではまた~