日暦算の出題頻度は高くありませんが一度はやっておきましょう。知らないと思いのほか時間を取られるかもしれません。
目次
大の月・小の月・うるう年
大の月(31日ある月)
1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月
小の月(30日ある月で、2月は28日か29日)
2・4月・6月・9月・11月(に・し・む・く・サムライ(士))
平年の2月は28日あり、うるう年の2月は29日ある。
うるう年
西暦が4で割り切れる年。
ただし、西暦が100で割り切れる年は、400で割り切れない年は平年となる。
(うるう年の例:2000/2020/2024/2028/2400)
(平年の例:2100/2200/2300)
月をまたぐときの曜日のズレ
うるう年でない2月(28日間)の場合
2月1日が(日)とすると、翌月の1日も(日)となる。
うるう年の2月(29日間)の場合
2月1日が(日)とすると、翌月の1日は1つ進み(月)となる。
小の月(30日間)の場合
4月1日が(日)とすると、翌月の1日は2つ進み(火)となる。
大の月(31日間)の場合
1月1日が(日)とすると、翌月の1日は3つ進み(水)となる。
年をまたぐときの曜日のズレ
今がうるう年(366日間)の場合
1月1日が(日)とすると、翌年の1日は2つ進み(火)となる。
(うるう年は7日間×52週=364日に2日間加える。)
今が平年(365日間)の場合
1月1日が(日)とすると、翌年の1日は1つ進み(月)となる。
(うるう年の時より1日少ないので。)
【家庭学習】過去問をA3で実サイズコピーして本番形式で臨みましょう
4.45
試験で使われる問題用紙はかなり大きめ。同じ大きさで過去問を用意して本番感覚を養いましょう。印刷するのはパパとママの役目。A3ノビまで対応、全色顔料インクで滲まない。最大給紙枚数は550枚。
ではまた~