柱体-1-3

柱体-1-3(帝京大学中学2018/2つの直方体の表面積から高さを求める)

柱体-1-3

問題

 問題(帝京大学中学2018/2つの直方体の表面積から高さを求める)

直方体Aの表面積は直方体Bの表面積より132cm2小さく, Aの高さはBの高さより2c m高いです。Aの高さは何cmですか。

柱体-1-3

 


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解答

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直方体Aの表面積は直方体Bの表面積より132cm2小さく, Aの高さはBの高さより2c m高いです。Aの高さは何cmですか。

柱体-1-3

 


 

2つの直方体の上下の面の面積は計算できるので、直方体Bの方が上下の面の面積は104cm2(=10×10-6×8)×2大きいとわかる。よって側面積は直方体Bの方が132-104=28cm2大きい。

柱体-1-3

直方体Bの側面積-緑色の面を取り除いた直方体Aの側面積=28+56=84cm2となる。よって、点線の四角形の面積=□×12=84、□=7、直方体Aの高さ=7+2=9cm

 

(答え) 9cm

 

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直方体Aの表面積は直方体Bの表面積より132cm2小さく, Aの高さはBの高さより2c m高いです。Aの高さは何cmですか。

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柱体-1-3

図の様に高さを(□+2)cmと□cmとして計算する。

直方体Aの表面積は、
6×8×2+□×(6+8+6+8)+2×(6+8+6+8)=96+□×28+56=152+□×28

直方体Bの表面積は、
10×10×2+□×(10+10+10+10)=200+□×40

直方体Bの表面積-直方体Aの表面積=132より、
200+□×40-152-□×28=132
48+□×12=132
□=84÷12=7
よって、Aの高さ=□+2=9

 

(答え) 9cm

 

 

hajizo
ではまた~